5つ星ホテルに泊って聴くルツェルン音楽祭 スイス ルツェルン8日間

■5つ星ホテルに泊って聴くルツェルン音楽祭
タイトル 5つ星ホテルに泊るルツェルン8日間
期間 2014年9月7日(日)~9月14日(日)
ツアー概要 風光明媚なスイスの古都ルツェルンで毎年行われる夏の音楽祭。その1ヵ月にわたるプログラムのなかから選りすぐった5演目をお聴きいただきます。どの演目も演奏者が自信をもって音楽祭に持ちこむ魅力的な構成となっています。すべての公演で平土間のファースト・カテゴリー(料金帯第1ランク)のお席をご用意します。
夜は5日連続で演奏会、昼間は周辺の都市の美術館めぐりやアルプス登山などをおたのしみいただきます。
世界中からあつまる聴衆と、入れ替わり立ち替わり訪れる演奏者で混みあうなか、湖畔に建つ会場にもっとも近い5つ星ホテルを確保しております。

※この旅行でご案内する音楽プログラム(入場券代は上記代金に含まれます)

旅行代金に含まれる演奏会
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団&同女声・少年合唱団、ライプツィヒ歌劇場女声合唱団
ゲルヒルト・ロンベルガー(Alt)  指揮:リッカルド・シャイー  マーラー:交響曲第3番
アンネ・ゾフィー・ムター  ランバート・オルキス(Pf)
モーツァルト:ヴァイオリンソナタ第21番、ベートーヴェン:ヴァイオリンソナタ第9番ほか
クリーブランド管弦楽団  ジョシュア・スミス(Fl)  指揮:フランツ・ウェルザー=メスト
ブラームス:大学祝典序曲、ヨルグ・ヴィトマン:フルート組曲、ブラームス:交響曲第1番ほか
チェチーリア・バルトリ  イ・バロッキスティ  指揮:ディエゴ・ファソリス
“ミッション”  アゴスティーノ・ステッファーニ作品集
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団  ライナー・キュッヒル(Vn)  ハインリヒ・コル(Va)  指揮:グスターボ・ドゥダメル
シベリウス:交響詩「トゥオネラの白鳥」、モーツァルト:協奏交響曲、シベリウス:交響曲第2番
滞在を1日または2日延ばした場合に鑑賞可能な演奏会
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団   セルゲイ・ハチャトゥリアン(Vn)  指揮:グスターボ・ドゥダメル
ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲、ドヴォルザーク:交響曲第8番
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団    指揮:グスターボ・ドゥダメル
リムスキー・コルサコフ:「ロシアの復活祭」序曲、ムソルグスキー:はげ山の一夜、リムスキー・コルサコフ:交響組曲「シェエラザード」
各都市の見学地
ピカソ「パイプを銜えた騎士」 ローゼンガルト・コレクション ローゼンガルト・コレクション
ルツェルン市内にあるローゼンガルト父娘が集めた個人コレクションです。父娘と交流があったピカソの180点におよぶコレクションをはじめ、125点のクレー、その他カンディンスキーやフランス印象派の作品を所蔵しています。

絵画:
ピカソ
「パイプを銜えた騎士」
ローゼンガルト・コレクション

ホドラー「ジュネーブ湖の夕暮れ」チューリッヒ美術館 チューリッヒ美術館
後期ゴシックから現代にいたる広範な収蔵がありますが、なかでもベクリンやホドラーなどのスイス絵画とシャガール、マティスピカソなどの20世紀絵画です。
絵画:

ホドラー
「ジュネーブ湖の夕暮れ」
チューリッヒ美術館

ビュールレ・コレクション(外観) ビュールレ・コレクション
チューリッヒ市内の閑静な住宅街にある個人美術館です。マネ、ルノワール、セザンヌ、ゴッホなどフランス印象派の秀作がそろっています。

写真:
ビュールレ・コレクション(外観)

パウル・クレー・センター パウル・クレー・センター
半生をベルンで過ごしたパウル・クレー(1879~1940年)作品の約40%にあたる4000点以上を所有する大規模な美術館です。クレーの死後、ベルン美術館に収蔵されていたパウル・クレー財団のコレクションと、クレーの息子のプライベートコレクションを集約して2005年6月、緑あふれるベルン郊外の丘陵地にオープンしました。膨大なクレー作品をさまざまなテーマで開く企画展で紹介しています。
また、国際的に有名なイタリア人建築家レンゾ・ピアノの設計になる3つの特徴的な波型屋根が連なる、ガラスとスチールを基調にした建物も必見です。

写真:パウル・クレー・センター(外観)

オスカー・ココシュカ「風の花嫁」

アルノルト・ベックリン「死の島」

バーゼル美術館
1671年開館という世界でももっとも古い公共美術館のひとつです。ヨーロッパ各地の後期ゴシックから現代までの絵画の歴史が一望できるという点においてスイス最大の美術館です。ルネサンス(コンラッド・ヴィッツ、ハンス・バルドゥンク・グリーン、クラナハそしてホルバイン父子)、17世紀のフランドルとオランダ(ルーベンス、ヤン・ブリューゲル、レンブラント)、フランス印象派(マネ、モネ、ドガ、ルノワール、ピサロ、シスレー、セザンヌ、ゴーガン、ゴッホ)、82点に及ぶベックリン、そしてキュービズム、表現主義から戦後アメリカの作家(ピカソ、マティス、シャガール、クレー、ジェコメッティ、ココシュカ、ヨーゼフ・ボイス、ジャスパー・ジョーンズ、ブルース・ナウマン)まで豊富な収蔵があります。

絵画(上):
オスカー・ココシュカ「風の花嫁」
バーゼル美術館
絵画(下):
アルノルト・ベックリン「死の島」
バーゼル美術館

ご案内する自然

ティトリス山
列車と世界初のロープウェイを乗り継いで、ほとんど歩くことなく、標高3028mの山頂駅まで登ります。山頂からの眺望や途中の変化に富んだ風景をおたのしみください。
ご利用ホテル案内(5つ星ホテルをご用意します)

シュヴァイツァーホフ  Hotel Schweizerhof Luzern
ルツェルン駅や音楽祭の主会場ルツェルン文化会議センターから600m、湖に面して建つ1845年創業の5つ星ホテルです。ワーグナーはこのホテルで「トリスタンとイゾレデ」を完成させ、作曲中にはルートヴィッヒ2世も滞在しております。1861年から家族経営となり現在の経営者は5代目にあたります。各国元首や数々の貴賓を迎え入れた伝統は脈々と現代に引き継がれ、音楽祭期間中は出演者も数多く利用します。1999年に大改装を行い、歴史的価値のある部分を保存しながら近代設備を整えました。部屋数:95
■ 食事:朝食6回、昼食1回
■ 添乗員:同行
■ 最少催行人員:10名
旅行企画・実施
テクニカルコミュニケーションズインテリジェントジャパン(株)
東京都港区虎ノ門1-1-20 虎ノ門実業会館3階
観光庁長官登録旅行業第1139号 (社)日本旅行業協会正会員