タイトル | アムステルダム・ミュンヘン・ドレスデン・ベルリン12日間 |
期間 | 2023年2月1日(水)~2023年2月12日(日) |
ツアー概要 | 文化の薫り高い4都市を名画と名曲を求めてめぐります。昼間はヨーロッパでも屈指の美術館などを訪ね、夜は鬼才クルレンツィスと名門オーケストラの共演にはじまり、ティーレマンのリングへと続く音楽プログラムをお愉しみください。 |
この旅行でご案内する音楽プログラム |
アムステルダム コンセルトヘボウ ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 |
ショスタコーヴィッチ:ピアノ協奏曲第2番 マーラー:交響曲第4番 ピアノ:アレクサンドル・メルニコフ 指揮:テオドール・クルレンツィス |
ミュンヘン イザールフィルハーモニーホール バイエルン放送交響楽団 |
ワーグナー:「ジークフリート」(演奏会形式) サイモン・オニール、アニヤ・カンペ、バーバラ・ハンニガン、ゲルヒルト・ロンベルガー、ピーター・ホア、ミヒャエル・ヴォッレ、ゲオルグ・ニグル 指揮:サイモン・ラトル |
ミュンヘン イザールフィルハーモニーホール ミラノ・スカラ座管弦楽団 |
ドビュッシー:サラバンドと舞曲 プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第1番 チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」 ピアノ:エマニュエル・チェクナヴォリアン 指揮:リッカルド・シャイー |
ベルリン: フィルハーモニー ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 |
リゲティ:ロンターノ スルンカ:スーパーオーガニズム リゲティ:アトモスフェール ドビュッシー:交響詩「海」 指揮:キリル・ペトレンコ |
ドレスデン: ドレスデン国立歌劇場 ワーグナー:楽劇「ニーベルングの指環」 指揮:クリスティアン・ティーレマン 演出:ウィリー・デッカー |
「ラインの黄金」 | ジョン・ルンドグレン、ローソン・アンダーソン、タンセル・アクセイベク、ダニエル・ベーレ、マルクス・マルカルト、ユルゲン・ザッヒャー、ゲオルク・ツェッペンフェルト |
「ワルキューレ」 | ゲオルク・ツェッペンフェルト、ジョン・ルンドグレン、アリソン・オークス、ライズ・リンドストローム、クリスタ・マイヤー |
「ジークフリート」 | アンドレアス・シャーガー、ユルゲン・ザッヒャー、ジョン・ルンドグレン、マルクス・マルカルト、ゲオルク・ツェッペンフェルト、クリスタ・マイヤー、ライズ・リンドストローム、ミレッラ・ハーゲン |
「神々の黄昏」 | アンドレアス・シャーガー、ライズ・リンドストローム、マルトィン・ガルトナー、マルクス・マルカルト、ステファン・ミリング゙、アンナ・ガブラー |
ワルキューレ |
ジークフリート |
「ニューベルングの指環」の舞台イメージ(ドレスデン国立歌劇場HPより) |
ご案内する美術館等(一例) | |
アムステルダム | アムステルダム国立美術館 オランダの17世紀は世界でも稀な特異な時代です。海洋大国として世界の富を集め、新教の影響が強くなり、絵画においてもそれまで重要な主題であった宗教画があまり描かれなくなります。それに代わったのが人物画(肖像画)や風景画です。この美術館はレンブラント、ハルス、フェルメールなど17世紀オランダ絵画の傑作を多く所蔵する美術館です。 ゴッホ美術館 1973年に開館した油彩だけで211点のゴッホ作品を収蔵する美術館です。 ゴッホを生涯にわたって支えた弟テオとその妻ヨハンナの所有であった作品のほとんどが展示されています。 |
ミュンヘン | アルテ・ピナコテーク ヴィッテルスバッハ家のコレクションを収めるために、1836年に創建されたヴェニチア・ルネサンス様式の建物です。ルートヴィッヒ1世国王の時代にはヨーロッパ最高の絵画コレクションとなりました。アルトドルファー、デューラーなどドイツ・ルネサンスをはじめ、マンテーニャ、ボッティチェリ、ラファエッロ、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ティツィアーノなどイタリア・ルネサンス、さらにブリューゲル(父)、ルーベンス、レンブラント、ムリーリョ、ブーシェとヨーロッパ各地、各時代の名作が展示されています。 |
ドレスデン | アルテ・マイスター絵画館 アウグスト強健王とその後継アウグスト3世の時代にヨーロッパ各地から集められた世界屈指の美術館です。クラナハ、ホルバイン、デューラーなどドイツ絵画をはじめ、ヤン・ファン・エイクの三折祭壇画、レンブラント「サスキとの自画像(放蕩息子)」、ルーベンス「バテシバ」、フェルメール「窓辺で手紙を読む娘」、そしてヴェロネーゼ、ジョルジョーネ、ティツィアーノとつづくイタリア・ルネサンス、なかでもラファエッロ「システィーナの聖母」は必見です。 |
ポツダム | ツェツィリエンホーフ館 1917年、当時の皇太子のために建てられた館です。1945年5月7日のドイツ降伏を受けて、7月17日から8月2日、戦後処理を決定するために行われたポツダム会談の会場となりました。街中が廃墟となったベルリンでは開催場所が見つからず、選ばれたのが30キロほど離れたソ連占領地域となったこの地でした。1990年に、宮殿の建物および庭園は「ポツダムとベルリンの宮殿群と公園群」の1つとしてユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されています。 会談ではドイツの賠償や占領統治、国境策定などのポーランド問題、さらにポツダム宣言となる対日降伏勧告などが話し合われました。チャーチル英国首相(選挙で敗北し途中からアトリー)、トルーマン米国大統領、ソ連の共産党書記長スターリン、それぞれの代表が使用した執務室、会議に使われた部屋などが見学できます。
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利用ホテル: 全都市で演奏会場に便の良い4つ星以上のホテルをご用意しています。 | |
アムステルダム: NHコレクション・アムステルダム・バルビゾン・パレス NH Collection Amsterdam Barbizon Palace アムステルダム中央駅に近い便利な立地にある、17世紀のいくつかの個人住宅と15世紀の教会を巧みに改装して造られた5つ星ホテルです。木製の梁を持つ部屋やロビーなどに、歴史を感じさせるロマンチックな雰囲気をもっています。コンセルトヘボウへは市電で往復します。 |
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ミュンヘン: マリティム・ホテル・ミュンヘン Maritim Hotel München 飲食店やスーパーが多く集まる中央駅まで300mと便利な立地ながら静かな環境にあり、豊富な朝食ブッフェも人気な4つ星ホテルです。イザールフィルハーモニーへは中央駅前から市電1回乗り換えで20分です。 |
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ドレスデン: ヒルトン・ドレスデン Hilton Dresden 正面は聖母教会、裏面はブリュールのテラスという旧市街の中心に建つ4つ星ホテルです。25平米という広い室内と、館内に和食を含む8軒の飲食店があり、長期滞在には最適です。アルテ・マイスター絵画館、ノイエ・マイスター絵画館、陶磁器コレクションへはいずれも徒歩10分以内、ドレスデン国立歌劇場へは500m(徒歩8分)の距離です。 |
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ベルリン: マリティム・プロアルテ・ホテル・ベルリン Maritim proArte Hotel Berlin 東西統一後ベルリンを代表する繁華街となったフリードリヒ通りに面して建つ4つ星ホテルです。イタリア風のモダンな家具が備え付けられた25平米の広い客室は定評があります。ウンター・デン・リンデン通りまで100m、フィルハーモニーへは市バス利用で15分の距離です。 |
新型コロナウイルス感染症の完全な収束が見込めない時期の旅行となります。そのため、次の条件を満たさない場合はこの旅行は中止いたします。①旅行先国が日本からの観光を目的とした旅行者を受け入れている。②日本帰国に必要な書類を現地で準備でき、帰国後の隔離措置などが緩和されている。③利用する交通機関、宿泊施設、観光施設が予定通り利用でき、音楽演奏会が開催されている。 また、航空スケジュールはシベリア上空を回避するルートで設定されています。もしこのルートが正常にもどった場合はスケジュールが変わります。 |
■ 食事回数:朝食10回、昼食4回 ■ 最少催行人数:10人 ■ 旅程管理:添乗員が同行してお世話します。 |
旅行企画・実施 テクニカルコミュニケーションズインテリジェントジャパン(株) 東京都港区虎ノ門1-1-20 虎ノ門実業会館3階 観光庁長官登録旅行業第1139号 (社)日本旅行業協会正会員 |