期間 | 2024年8月15日(木)~8月23日(金) |
ツアー概要 | スイス中央に位置するルツェルンに6泊して、ここを拠点にスイス各地の自然と文化を探訪します。そして夜は開催中のルツェルン音楽祭の演奏会を毎晩お聴きいただきます。この音楽祭の主役であるルツェルン祝祭管弦楽団の3公演をはじめ魅力的な演奏会を6夜連続でお聴きいただきます。 |
この旅行でお聴きいただく演奏会
ルツェルン祝祭管弦楽団 | マーラー:交響曲第7番 指揮:リッカルド・シャイー |
ルツェルン祝祭管弦楽団 | メンデルスゾーン:序曲「フィンガルの洞窟」 グリーグ:ピアノ協奏曲 シューマン:交響曲第2番 ピアノ:レイフ・オヴェ・アンスネス 指揮:クラウス・マケラ |
ウエスト・イースト・ディヴァン管弦楽団 (設立25周年) | ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 シェーンベルク:交響詩「ペレアスとメリザンド」 ヴァイオリン:アンネ=ゾフィー・ムター 指揮:ダニエル・バレンボイム |
藤田真央ピアノ・リサイタル | モ-ツァルト:ピアノソナタ第13番 セヴラック: セルダーニャ(ピアノのための5つの絵画的練習曲)から「祭り(ピュイセルダの思い出)」 ショパン:ピアノ独奏曲「舟歌(バルカローレ)」 プロコフィエフ:ピアノソナタ第1番 シューマン:「アラベスク」、「クライスレリアーナ」 |
ルツェルン祝祭管弦楽団 | ラフマニノフ:ニ短調交響曲「ユース・シンフォニー」(未完) ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第1番 ラフマニノフ:交響的舞曲 ピアノ:アレクサンダー・マロフェーエフ 指揮:リッカルド・シャイー |
ドレスデン祝祭管弦楽団/コンチェルト・ケルン | ワーグナー:楽劇「ワルキューレ」(演奏会形式) サイモン・ベイリー、マクシミリアン・シュミット、サラ・ウェゲナー、オーサ・イエーガー、ドミトリ・イワシュシェンコ 指揮:ケント・ナガノ |
ご案内する見学地
ルツェルン | 瀕死のライオン像、カペル橋などとともに、トリプシェンにあるリヒャルト・ワーグナー記念館を見学します。湖畔の緑の中にたたずむ記念館は1866年から1872年まで家族とともにワーグナーが暮らした邸宅で、「ニュルンベルクのマイスタージンガー」や「ジークフリート」を完成させ、ルートヴィヒ2世や妻コジマの父フランツ・リストをはじめ、親交の深かったニーチェが頻繁に訪れています。また1938年には、ルツェルン音楽祭の嚆矢となるトスカニーニ指揮による演奏会が邸宅前で催されました。 |
バーゼル美術館と旧市街見学 | 1671年開館という世界でももっとも古い公共美術館のひとつバーゼル美術館は、ヨーロッパ各地の後期ゴシックから現代までの絵画の歴史が一望できるという点においてスイス最大の美術館です。ルネサンス(クラナハ、ホルバイン父子)、17世紀フランドルとオランダ(ルーベンス、レンブラント)、フランス印象派(モネ、ルノワール、セザンヌ、ゴーガン、ゴッホ)、そしてキュービズム、表現主義から戦後アメリカの作家(ピカソ、マティス、シャガール、クレー、ジャスパー・ジョーンズ)までの豊富な収蔵があります。音楽関連の絵画ではオスカー・ココシュカがアルマ・マーラーとの愛の絶頂時に描いた「風の花嫁」と、ラフマニノフがこの絵から曲想を得て同名の交響詩を作曲したアルノルト・ベックリン「死の島」が有名です。見学後、ライン川を望む大聖堂や、マルクト広場、市庁舎も簡単にご案内します。 ご希望の方はさらにベルンまで足を延ばし、この地出身のパウル・クレー(1879~1940年)作品の約40%にあたる4000点を所有する大規模な美術館、パウル・クレー・センターまでご案内します。クレーの死後、ベルン美術館に収蔵されていたパウル・クレー財団のコレクションと、クレーの息子のプライベートコレクションを集約して2005年6月、緑あふれるベルン郊外の丘陵地にオープンしました。日本の関西空港も設計したイタリアの著名建築家、レンゾ・ピアノの設計になる建物も必見の価値があります。膨大なクレー作品の一部を様々なテーマを設けて紹介しています。。 美術館見学後は中世からの美しい景観が保存され、世界遺産指定となっているベルン市内も散策します。 |
ピラトゥス山 | キリストを処刑したローマ総督ピラトの亡霊が各地をさまよって、辿り着いた山という伝説があるピラトゥス山(標高2132m)にご案内します。リヒャルト・ワーグナー記念館を湖上から眺めながらの船旅、世界最急勾配(最大傾斜48%)の歯車式鉄道にロープウェイ、と様々な乗り物もお楽しみください。 |
チューリッヒ | スイス最大の都市で旧市街やそれを望むリンデンホフの丘、ベックリン、ホドラーなどスイス出身の画家をはじめ印象派からクレー、カンディンスキー、ピカソなど現代美術の豊富な収蔵があるチューリッヒ美術館をご案内します。 |
ルガーノ | スイスのドイツ語圏とイタリア語圏を隔てるゴッタルド峠の地下トンネルを経由して南に向かいます。ルガーノ大聖堂とも呼ばれているサン・ロレンツォ大聖堂、レオナルド・ダ・ヴィンチの影響を色濃く受けたベルナルディ-ノ・ルイーニの手によるフレスコ画が見どころのサンタ・マリア・デッリ・アンジョリ教会などをめぐります。 |
メゲンでゴルフ | ルツェルン近郊のコースで美しい自然とともにゴルフをお楽しみいただきます。 9ホール(CHF55) |
利用ホテル
アメロン・ルツェルン・ホテル・フローラ AMERON Luzern Hotel Flora
カペル橋が望めるロイス川河畔まで80m、ルツェルン駅まで300m、音楽祭会場となる文化会議センター(KKL)へは400mと絶好の立地にある、自然素材を多用したモダンな室内が心地よい4つ星ホテルです。ミニバー内のドリンクが無料となるツインまたはダブルのデラックスル・ルームをご用意します。
■募集型企画旅行代金: 646,000円 *1
■【別途手配】演奏会入場券セット代金(A): 287,000円 *2
■【別途手配】演奏会入場券セット代金(B): 194,000円 *2
■(旅行代金総額): 933,000円(A) 840,000円(B)
*1 募集型企画旅行の旅行代金(2人1部屋・お1人あたり)となります。旅行代金には燃油サーチャージと各地空港諸税(3月20現在合計115,200円)を含んでおりません。
*2 演奏会入場券セット(A)はすべて第1ランク(Parkett平土間10~21列目など)の入場券セット、演奏会入場券セット(B)はすべて第3ランク(2nd Balcon日本式には3階正面の2~5列目など)の入場券セットとなり、ともに募集型企画旅行と別途に手配旅行契約としてお引き受けします。お客様は当社と募集型企画旅行契約を、株式会社トレイド・ウィンズ・アソシエイツと演奏会入場券セット手配旅行契約を締結いただくこととなります。詳細は下記および別途お渡しする取引条件説明書をご参照ください。
■ 利用予定航空会社:フィンランド航空
■ 乗り継ぎ用日本国内航空運賃: ほとんどの空港から成田または羽田までの片道運賃は10,000円です(日本航空利用/詳しくはお問い合わせください)。
航空機ビジネスクラス利用追加代金: 562,000円(全区間)
■ お1人部屋使用追加代金: 185,000円(ダブルベッドまたはツインベッドルーム利用)
*原則としてお1人参加の場合の相部屋希望はお受けできません。
■ 食事回数: 朝食7回 昼食1回
■ 最少催行人員:10名
■ 旅程管理:添乗員が同行してお世話します。
旅行企画・実施
テクニカル コミュニケーションズ インテリジェント ジャパン株式会社
東京都港区虎ノ門1-1-20 虎ノ門実業会館3階
観光庁長官登録旅行業第1139号 (社)日本旅行業協会正会員
詳しくは募集パンフレットでご案内します
以下までお問い合わせ・ご請求ください。
(受託販売)株式会社トレイド・ウィンズ・アソシエイツ
東京都知事登録旅行業第3-4939号
〒107-0061
東京都港区北青山1-4-1 ランジェ青山714
Tel: 03(5775)5348 Fax: 03(5775)5429
営業時間:10:00~17:30(月~金)