■トレイド・ウィンズ・アソシエイツ過去に募集したツアー
■ 魅惑のイタリア チョン・ミュンフンのヴェルディ、ヴィリャソンのネモリーノ | |
タイトル | ヴェネチア・バーリ・ミラノ 10日間 |
期間 | 2010年 9月25日(土)~10月4日(月) |
ツアー概要 | イタリアを旅する愉しみはたくさんあります。何百年も変わらぬ街並みに佇む、偉大な文化遺産に触れる、自然の恵みを味わう、伝統あるホテルに泊まる、本場のオペラを観る、陽気でホスピタリティあふれる人たちとふれあう。そんな愉しみのすべてをひとつの旅に詰めこみました。
旅の前半をお過ごしいただくのはヴェネチア。この類まれなる街の魅力を思う存分お愉しみいただける素敵なホテルをご用意しました。外洋船からゴンドラまで大小さまざまな船が行き交う大運河をながめながらカプチーノではじまる毎日では、ヴェネチアの歴史、ルネサンス期に開花した絵画芸術、そしてフェニーチェ劇場でヴェルディがこの劇場のために書いた2つのオペラ、とこの街ならではの魅力をたっぷりご堪能いただきます。 つづいて訪れるのはビサンチン、サラセン、ノルマンなど侵入してきた異民族の影響を色濃くのこしたプーリア州の州都バーリ。街の中心にあるペトルッツェッリ劇場は100年もの歴史をもつ壮麗なオペラ劇場で、1991年10月の火災以来閉鎖されていましたが、18年の歳月を経て再建され今シーズンからオープンしております。情熱的な南イタリアの人々と一緒にオペラをお愉しみください。 最後の訪問地ミラノで皆様をお待ちしているのは「愛の妙薬」ネモリーノに扮するロランド・ヴィリャソンです。長年にわたって喉の不調に苦しんできたヴィリャソンですが、昨年始めにパリで受けた手術が成功し、その後1年以上の休養を終え、ウィーンで今年3月22日、同じ役柄で見事に復帰したばかりです。たった1回の公演であったウィーンでは、舞台に登場しただけで1分間、アリア「人知れぬ涙」を歌い終わったあとは6分間、さらにカーテンコールでは25分間におよぶ鳴り止まぬ拍手と歓声で聴衆に快復を祝福されています。当分は公演を選んでの慎重なスケジュールがつづき、スカラ座もダブルキャストで発表しておりますが、出演の確率が高い初日公演の入場券を確保しました。 |
備考 | ※旅行代金は燃油付加料(4/15現在27,400円)、空港施設使用料、出国税など航空諸税(4/15現在14,380円)を含んでおりません。 ※旅行代金は4回のオペラ入場券代を含みます。 |
※この旅行でご案内する音楽プログラム
劇場 | 演目 | 予定キャスト | |
ヴェネチア フェニーチェ劇場 |
ヴェルディ:「椿姫」 | 指揮:チョン・ミュンフン 演出:ロバート・カーセン |
ヴィオレッタ:パトリツィア・チョーフィ アルフレード:未定 |
ヴェネチア フェニーチェ劇場 |
ヴェルディ:「リゴレット」 | 指揮:チョン・ミュンフン 演出:ダニエレ・アバド |
リゴレット:ロベルト・フロンターリ ジルダ:デジレ・ランカトーレ |
バーリ ペトルッツェッリ劇場 |
プッチーニ:「外套」 マスカーニ:「カヴァレリア・ルスティカーナ」 |
指揮:ヴィート・クレメンテ 装置:ニコラ・ルベルテッリ |
ルイージ/トゥリッドゥ:カルロ・ヴェントレ ジョルジエッタ/サントゥッツァ:スザンナ・ブランキーニ |
ミラノ スカラ座 |
ドニゼティ:「愛の妙薬」 共同新制作初日 |
指揮: ドナート・レンツェッティ 演出:ロラン・ペリー |
アディーナ:ニーノ・マチャイゼ ネモリーノ:ロランド・ヴィリャソン |
■ご案内する美術館(自由行動時のご案内も含む)
ヴェネチア | この街の守護神、聖マルコを祀った宗教および公共活動の中心地、サン・マルコ寺院と、ヴェロネーゼ、ティントレット、ティツィアーノなどの絵画で飾られた共和国時代の司法府本部でもあった総督の住居、ドゥカーレ宮殿をご案内します。
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バーリ |
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ミラノ |
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ご利用ホテル案内 (利用予定ホテルは当社が独自に場所、設備等により同クラスと判断したものに変更される場合があります。) |
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朝食8回、 昼食3回、 夕食3回