旅情報を更新しました。次回ツアーは、2017年10月16日(月)~10月25日(水)



これを観ずして「ドン・カルロ」は語れない パレルモ・ローマ・パリ10日間



悠久の歴史と、それに裏付けられた豊饒な文化を誇る3都市を訪れます。各都市では音楽にゆかりの名所や美術館などを訪ね、オペラ4公演をセットした音楽プログラムをご用意しました。
いずれの公演も皆さまにご興味をお持ちいただけるものと確信しておりますが、なかでもパリの「ドン・カルロ」にご注目ください。
「ドン・カルロ」(初演版)は1867年に開催された万国博覧会に合わせて、パリ・オペラ座から依頼を受けたヴェルディが作曲し、ナポレオン3世夫妻も迎えて初演された大作です。しかし、フランス語版であること、当時のグランド・オペラ形式で第3幕にバレエが入ること、公演時間が長いことなどの理由により、この版の公演機会は極めて稀れです。
初演から150年となる今年、パリ・オペラ座が満を持してこの歴史的作品を新しく創り直します。この新作は、初演同様フランス語5幕版で正味4時間、2回の休憩を入れて4時間50分の大作となります。この必見の新作を最上級席(Optima)で鑑賞いただきます。



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